滋賀レイクスターズが5点差辛勝、バンビシャス奈良はあと一歩及ばす5位決定戦へ/関西アーリーカップ1回戦

ディオール・フィッシャーは計6得点6リバウンドを記録[写真]=B.LEAGUE

 9月7日、エディオンアリーナ大阪にて「B.LEAGUE EARLY CUP 2018 KANSAI」が行われ、滋賀レイクスターズがバンビシャス奈良との1回戦に臨んだ。

 前半はややロースコアの展開となり、31-26で終了。第3クォーター、滋賀は高橋耕陽と新戦力のガニ・ラワル、奈良は横浜ビー・コルセアーズから加入したジェフリー・パーマーを起点に点を取り合う。しかし、奈良が計27得点を記録して滋賀の3点リードで最後の10分間へ。

 最終クォーター開始4分36秒、本多純平に得点を許して逆転されたが、すぐさま高橋が応戦。その後は拮抗したシーソーゲームとなるも、最後はフリースローからの得点で逃げきり、最終スコア74-69で勝利を収めた。

 相手のミスにも助かり、準決勝へ駒を進めた滋賀は、7日の準決勝で大阪エヴェッサと激突する。

■試合結果
滋賀レイクスターズ 74-69 バンビシャス奈良
滋賀|13|18|25|18|=74
奈良|8|18|27|16|=69

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