9月7日、ブレックスアリーナ宇都宮で「B.LEAGUE EARLY CUP 2018 KANTO」が開幕。サンロッカーズ渋谷が川崎ブレイブサンダースとの初戦を迎えた。
第3クォーター終了時点で55－38と大量リードを奪ったSR渋谷だったが、最後の10分間でニック・ファジーカス、篠山竜青、辻直人の主力3選手を欠く川崎の猛攻を受ける。林翔太郎に3ポイントで先制点を許すと、鎌田裕也にも得点を奪われる。ロバート・サクレや伊藤駿の得点で応戦するも、試合終了残り42秒の時点で71－67と4点差。しかし最後まで相手に逆転弾を与えず、全員得点の73－69で逃げきった。広瀬健太が2本の3ポイントを含む15得点を挙げ、サクレが14得点、満原優樹が12得点11リバウンドの活躍を見せた。
なお、8日はSR渋谷が準決勝でアルバルク東京と、川崎が5位決定戦で千葉ジェッツvs横浜ビー・コルセアーズの敗者とそれぞれ対戦する。
■試合結果
川崎ブレイブサンダース 69－73 サンロッカーズ渋谷
川崎｜14｜９｜15｜31｜＝69
渋谷｜17｜19｜19｜18｜＝73