9月8日にブレックスアリーナ宇都宮で「B.LEAGUE EARLY CUP 2018 KANTO」5位決定戦が行われ、川崎ブレイブサンダースが横浜ビー・コルセアーズとの“神奈川ダービー”に臨んだ。
シェーン・エドワーズに代えてジュフ・バンバをロースターに入れた川崎は、3点ビハインドで迎えた第1クォーター残り4分43秒に鎌田裕也が3ポイントを決めると、バーノン・マクリン、バンバ、林翔太郎が連続得点をマーク。最初の10分間で9点のリードを奪い、第2クォーターで20-15、第3クォーターで24-17と点差を広げていく。最後の10分間は相手の猛攻に耐え、最終スコア74-69で勝利を収めた。
川崎はバンバが15得点8リバウンド4アシスト、マクリンが19得点10リバウンドの活躍。一方の横浜は川村卓也が22得点、アマンゼ・エゲケゼとチャールズ・ガルシアがともに15得点と奮闘したが、あと一歩及ばなかった。
■試合結果
川崎ブレイブサンダース 74-69 横浜ビー・コルセアーズ
川崎|22|20|24|8|=74
横浜|13|15|17|24|=69