9月8日、松江市総合体育館で「B.LEAGUE EARLY CUP NISHINIHON」5位決定戦が行われ、広島ドラゴンフライズが島根スサノオマジックと対戦した。
第1クォーター、広島は徹底したディフェンスで島根の攻撃を阻み、わずか4失点に抑える。オフェンスでは坂井レオとエリック・トンプソンの2人を中心に得点を重ね、21得点を積みあげた。続く第2クォーターも44-17とし、27点リードでこの試合を折り返す。第3クォーターは、坂井がこのクォーターだけで10得点を記録したが、島根のオフェンスを止めきれず計25失点を喫した。
65-42で迎えた最終10分はロースコアの展開となったが、終始危なげなく試合を進め最終スコア80-55で試合終了。広島の坂井は約29分の出場で24得点7リバウンドの活躍を見せ、勝利に大きく貢献した。
■試合結果
広島ドラゴンフライズ 80-55 島根スサノオマジック
広島|21|23|21|15|=80
島根|4|13|25|13|=55