9月8日に松江市総合体育館で「B.LEAGUE EARLY CUP 2018 NISHINIHON」の準決勝第2試合が行われ、熊本ヴォルターズが香川ファイブアローズを迎え撃った。
試合は、前半を終えて38-39の互角となったが、第3クォーターで熊本が突き放す。開始早々からジョシュ・ドゥインカーが連続得点を挙げると、古野拓巳、チェハーレス・タプスコットらも続き10-0のランを作る。この10分間で一挙30得点を積みあげて、68-55で最終クォーターへ。第4クォーターは得点が伸び悩むも、俊野佳彦が7得点を記録して、最終スコア82-73で香川を退けた。
なお、熊本は8日の決勝戦で愛媛オレンジバイキングスと、香川は3位決定戦でライジングゼファー福岡と対戦する。
■試合結果
熊本ヴォルターズ 82-73 香川ファイブアローズ
熊本|23|15|30|14|=82
香川|16|23|16|18|=73