狩俣昌也、主力退団も「モチベーション高い」…“愛知ダービー”は「一層気持ちが入る」

三河は開幕戦で名古屋Dと対戦する [写真]=山口剛生

 9月24日に都内で「B.LEAGUE TIPOFF カンファレンス2018」が開催され、シーホース三河を代表して主将の狩俣昌也が参加した。

 三河はBリーグ3年目の2018-19シーズンを迎えるにあたり、橋本竜馬(現琉球ゴールデンキングス)と比江島慎(現ブリスベン・バレッツ)の主力2人が移籍。大幅な戦力ダウンが懸念されるが、狩俣は「心配する声や不安な声を聞くが、それが逆に選手たちにとってはプラスというか。『やってやるぞ』という気持ちになっていて、選手のモチベーションは高く、いい意識で日々の練習ができている」と明かした。今季はディフェンスに力を入れているようで、「開幕に向けてチームで取り組んでいる」

多彩なオフェンスだけでなく、ディフェンスにも注目が集まる [写真]=B.LEAGUE

 10月6日、7日の開幕戦は敵地に乗りこみ、愛知県のライバル、名古屋ダイヤモンドドルフィンズとの“愛知ダービー”。昨季レギュラーシーズンで5勝1敗と分がある相手に対し、「同じ県なので、多くのファンの方に足を運んでもらえるはず。すごく負けられない気持ちで、普通の試合よりも一層気持ちが入ると思う」と意欲を示した。

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