アルバルク東京のブースター、アルバルカーズの“聖地”で決起集会を開催

 9月22日、アルバルク東京の公式ファンクラブ「ALVARCARS(アルバルカーズ)」の“聖地”でもある「THE PUBLIC RED AKASAKA」に、CS優勝記念Tシャツを身に着けた約40名のアルバルカーズが集結。ファン主催のイベントが開催された。

 イベントは決起集会恒例の参加者全員のハイタッチからスタートし、この日のために用意されたオリジナルフードとドリンクを楽しみながら歓談タイムへ。フードの中には今季のシーズンスローガン『AHEAD』と書かれたオムライスも登場した。

 また、「DARTSLIVE」とA東京がコラボしたダーツ機も設置され、ダーツを楽しむ姿も。中でも恒例の抽選会では、選手使用済みのサイン入りボールやポスターを含む非売品グッズ、ブースターが持ち寄ったレア景品も出品されるなど、大いに盛りあがりを見せた。

 今回のイベントは非公式ながら、A東京のスタッフ2名がアーリーカップ優勝トロフィーを持って駆けつけ、集まったアルバルカーズたちは各々の思いを胸に写真撮影。さらにはサプライズでブースターの誕生日祝いも行われ、特製プレートと選手からのお祝いメッセージ動画がプレゼントされた。

スタッフによって持ちこまれた優勝トロフィー

 選手の参加はなかったものの、ザック・バランスキー安藤誓哉、そして公式MCの南隼人氏がモニターで映しだされ、今季の意気込みなどメッセージを送った。また、イベントの途中には、応援の一体感を高める選手のコール練習も行われるなど、短い時間ではあったが、ブースター主催の第1回決起集会は大盛況のうちに幕を閉じた。

 会場となった「THE PUBLIC RED AKASAKA」はA東京のスポンサーであるバグースが運営するガストロパブ。昨季からバグースでは、店舗でパブリックビューイングやイベントを開催し、1年かけてチームとブースターのつながりを強化する取り組みを実施してきた。当初は10名ほどの集まりだったが、回を重ねるごとに参加人数も増え、2018年1月に開催したイベントでは100名を超すブースターが集結。バグースのイベントを通じて、チームのリーグ優勝を後押しするまでにブースター同士のつながりも大きくなってきた。

記事提供=株式会社バグース

モバイルバージョンを終了