10月6日、各地でB1リーグ2018-19シーズンの第1節が行われ、新潟アルビレックスBBは敵地のウカルちゃんアリーナで滋賀レイクスターズと対戦した。
第1クォーター開始50秒から柏木真介、五十嵐圭の連続3ポイントシュートで幸先良くスタートしたが、同3分58秒に6-8と逆転される。残り3分55秒にラモント・ハミルトンのジャンプショットで13-12とリードを奪い返すと、池田雄一、石井峻平、ダバンテ・ガードナーの連続得点で抜けだし、27-19で第1クォーターを終えた。第2クォーターはロースコアの展開となったが、ガードナーを中心に相手を上回る計15得点をマークし、42-32の10点リードでこの試合を折り返した。
第3クォーターは開始から失点がかさみ、序盤で6点差まで追いあげられる。しかし、同4分4秒にガードナーがインサイドシュートを決めると、五十嵐の2本の3ポイントなどで13-0のランに成功。64-46で同クォーターを終えた。最後の10分間は、滋賀の猛追に遭い計27失点を喫する。得点も14点にとどまったが最後までリードを守りきり、最終スコア78-73で開幕戦勝利。昨シーズン得点王のガードナーは、試合をとおして30得点13リバウンドの活躍を見せ、チームを勝利へ導いた。
【試合結果】
滋賀レイクスターズ 73-78 新潟アルビレックスBB(@ウカルちゃんアリーナ)
滋賀|19|13|14|27|=73
新潟|27|15|22|14|=78