10月7日に福岡市民体育館でB1リーグ第1節第2戦が行われ、栃木ブレックスがライジングゼファー福岡と対戦した。
7日の第1戦では、立ちあがりでつまずいた栃木。しかし、この日は第1クォーターを4点リードで終えると、38-36で試合を折り返した。第3クォーターはライアン・ロシターが得点を伸ばして逆転を許さず。中盤からは渡邉裕規、遠藤祐亮、栗原貴宏が3ポイントをマークし、63-54で第4クォーターを迎えた。
最終クォーターは橋本晃佑が3ポイントで先制点を挙げたが、そこからデクスター・ピットマンに攻めこまれ、開始3分27秒で3点差とされる。その後は再びロシターの活躍でリードを保ち、試合終了残り2分を切った時点で78-70。最後もロシターが試合を決定づける3ポイントを沈めるとともに、自身の29得点目を記録し82-73で勝利。栃木が苦しみながらも開幕2連勝を飾った。
【試合結果】
ライジングゼファー福岡 73-82 栃木ブレックス(@福岡市民体育館)
福岡|15|21|18|19|=73
栃木|19|19|25|19|=82