2018.10.12
10月6日、各地でB1リーグ第1節が行われ、福岡市民体育館では栃木ブレックスが今季からB1へ昇格したライジングゼファー福岡との開幕戦に臨んだ。
第1クォーターは開始早々に6点を奪われると、立て続けにターンオーバーを犯すなど残り2分40秒時点で9-24と大きく出遅れる。終盤は橋本晃佑、ライアン・ロシター、ジェフ・ギブスの得点でやや盛り返したが、11点ビハインドで最初の10分間を終えた。それでも、第2クォーターは序盤から点差を詰めて開始3分38秒で逆転に成功する。山崎稜の2本を筆頭に計5本の3ポイントを沈め計28得点をマーク。守っては相手を12点に抑え、43-38でハーフタイムへ。
第3クォーターはロシターが1人で18点を挙げる活躍を見せると、22-12として相手を突き放した。65-50でスタートした第4クォーターは福岡に粘られ、試合終了残り3分44秒で6点差まで迫られる。しかし、遠藤祐亮の3ポイントと田臥勇太のフリースローで2ケタ点差に戻し、79-67で試合終了。栃木はロシターがゲームハイとなる26得点13リバウンドの“ダブルダブル”を達成し、敵地での開幕戦を制した。
【試合結果】
ライジングゼファー福岡 67-79 栃木ブレックス(@福岡市民体育館)
福岡|26|12|12|17|=67
栃木|15|28|22|14|=79
2018.10.12
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