10月12日、各地でB1リーグ第2節が行われ、ハンナリーズアリーナでは京都ハンナリーズが横浜ビー・コルセアーズとのホーム開幕戦に臨んだ。
試合開始2分55秒、ジュリアン・マブンガが挙げたバスケットカウントを皮切りにデイヴィッド・サイモン、晴山ケビン、綿貫瞬らの得点で一挙31得点を記録。守っては横浜を10得点に抑えこみ、21点リードで第1クォーターを終えた。しかし、次の10分間はオフェンスが失速。アマンゼ・エゲケゼ、エドワード・モリスを中心に攻めこまれ、45-36で前半を終えた。
第3クォーターはつかず離れずの展開が続くも、計3本の3ポイントを沈め相手を上回る21得点をマーク。66-53でスタートした第4クォーター、試合終了3分20秒時点で11点をリードしたが、そこから立て続けに得点を奪われ同40秒で80-80の同点に追いつかれる。それでも、同21秒に伊藤達哉のアシストから岡田優介が試合を決める3ポイントを決めて、最終スコア84-80でタイムアップ。京都はサイモンの20得点を筆頭に計5選手が2ケタ得点を記録し、横浜を振りきった。
【試合結果】
京都ハンナリーズ 84-80 横浜ビー・コルセアーズ(@ハンナリーズアリーナ)
京都|31|14|21|18|=84
横浜|10|26|17|27|=80