10月13日に沖縄市体育館でB1リーグ第2節第2戦が行われ、3連勝中の琉球ゴールデンキングスが名古屋ダイヤモンドドルフィンズとの西地区対決に臨んだ。
琉球はジェフ・エアーズが先制の3ポイントを決めると、並里成のレイアップ、古川孝敏とエアーズの3ポイントで、開始2分間で11-2と好スタート。連続失点で点差を縮められたが、ジョシュ・スコット、田代直希、アイラ・ブラウンの得点でリードを保った。
21-14で迎えた第2クォーターは、名古屋Dの猛追に遭う。序盤に菊池真人、小林遥太に連続得点を与えると、残り4分20秒にクレイグ・ブラッキンズの3ポイントで30-28と2点差。それでもリードを許さず、石崎巧が終了間際にレイアップを決めて試合を折り返した。
第3クォーターは再びペースを握り、エアーズと並里を中心に計22得点をマーク。最後の10分間は得点の入れ合いになりながらも、79-68で逃げきった。
琉球はエアーズが26得点、スコットが19得点でチームの4連勝に貢献。一方の名古屋Dは小林、安藤周人、ジャスティン・バーレル、クレイグ・ブラッキンズの計4選手が2ケタ得点を挙げた。
■試合結果
琉球ゴールデンキングス 79-68 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
琉球|21|21|22|15|=79
名D|14|24|12|18|=68