10月17日にウカルちゃんアリーナでB1リーグ第3節が行われ、大阪エヴェッサが滋賀レイクスターズと対戦した。
試合は第1クォーターからロースコアゲームとなり、第2クォーター残り2分51秒時点で22-29。大阪は同2分28秒からジョシュ・ハレルソン、合田怜の得点で2点差まで迫ると、終了間際に木下博之が3ポイントを決め、32-31とリードして試合を折り返した。
第3クォーターはファイ・パプ月瑠が5得点5リバウンドで攻守を支えるも、狩野祐介に高確率でシュートを決められて12-15で終了。それでも、2点ビハインドで迎えた最後の10分間は、立ちあがりから根来新之助、藤高宗一郎、パプ月瑠、木下で11-0のランに成功する。その後は滋賀に粘られ、試合終了残り20秒時点で61-60まで追いあげられたが、最後はフリースローからの得点で相手を振りきり、64-60でタイムアップ。
大阪はハレルソンが17得点10リバウンド、パプ月瑠が16得点15リバウンドの“ダブルダブル”を達成し、連勝を「3」に伸ばした。
【試合結果】
滋賀レイクスターズ 60-64 大阪エヴェッサ(@ウカルちゃんアリーナ)
滋賀|15|16|15|14|=60
大阪|12|20|12|20|=64