10月20日、各地でB1リーグ第4節が行われ、CNAアリーナ★あきたでは秋田ノーザンハピネッツがライジングゼファー福岡を迎え撃った。
試合の立ち上がりこそ秋田が7-0と先行したが、その後は拮抗した展開となる。第1クォーターで13-15、次の10分間は20-18となり、33-33の同点でハーフタイムを迎えた。
第3クォーターに入ると、ジャスティン・キーナンのフリースローを皮切りに白濱僚祐、中山拓哉が立て続けに得点を挙げ、序盤で11点リードを作る。しかし、そこから徐々に追いあげられ、59-54で勝負の10分間へ。
第4クォーターは、開始早々から連続得点を奪われて同点とされる。開始4分30秒、津山尚大の3ポイントで試合をひっくり返されたが、フリースローからの得点で福岡についていき、試合終了残り2分5秒時点で70-70とする。すると、1点ビハインド迎えた同12秒にカディーム・コールビーがファストブレイクからダンクを決めて72-71。最後は福岡に逆転を狙ったシュートを放たれたが、これがリングを弾きタイムアップ。秋田が2連勝を挙げるとともに、今季ホーム初白星を獲得した。
【試合結果】
秋田ノーザンハピネッツ 72-71 ライジングゼファー福岡(@CNAアリーナ★あきた)
秋田|13|20|26|13|=72
福岡|15|18|21|17|=71