10月20日、各地でB1リーグ第4節第1戦が行われ、横浜国際プールでは横浜ビー・コルセアーズが滋賀レイクスターズを迎え撃った。
開幕から未だ勝ち星のないホームの横浜は、前半を終えて37-39とビハインドで試合を折り返す。第3クォーターに入ると、細谷将司がこの10分間だけで13得点をマークする活躍を見せる。対する滋賀はディオール・フィッシャー、ガニ・ラワルを中心に加点し、59-58と拮抗したまま勝負の第4クォーターへ。
最終クォーター開始1分41秒から、アマンゼ・エゲケゼの3ポイントと速攻からのダンクが決まり点差を6点に。3点差に詰められた試合終了残り4分2秒からは細谷の3ポイントで応戦し逆転を許さない。76-74で迎えた同58秒からはエドワード・モリスのフリースロー、田渡凌のジャンプショットで相手を振りきり、80-76でタイムアップ。横浜は細谷が22得点、エゲケゼが21得点を挙げてチームを今季初勝利へ導いた。
【試合結果】
横浜ビー・コルセアーズ 80-76 滋賀レイクスターズ(@横浜国際プール)
横浜|18|19|22|21|=80
滋賀|18|21|19|18|=76