アルバルク東京が持ち味の堅守を発揮、川崎ブレイブサンダースを46点に抑え連勝

攻守に渡って存在感を示した竹内譲次[写真]=B.LEAGUE

 10月21日、アリーナ立川立飛にてB1リーグ第4節第2戦が行われ、アルバルク東京川崎ブレイブサンダースと対戦した。

 試合は終始ロースコアゲームとなり、A東京がペースを握り続けた。最初の10分間は重い立ちあがりとなり約2分半の間、スコアが動かず。A東京は安藤誓哉の3ポイントでチーム初得点を記録すると、そこから馬場雄大が2本のファストブレイクを決める。18-12で第1クォーターを終え、第2クォーターは失点を8点にとどめることに成功。攻めては竹内譲次が積極的に仕掛けて計18得点をマークし、36-20でハーフタイムを迎えた。

 第3クォーターは点を取り合ったが、引き続きロースコアの展開に持ちこみ、15-16で終了。リードを保ったままスタートした第4クォーターは、試合終了残り4分58秒から馬場、アレックス・カーク田中大貴の連続得点で試合を決め、66-46でタイムアップ。攻撃力を誇る川崎を46点に抑えこんだA東京が、同節を連勝で終えた。

【試合結果】
アルバルク東京 66-46 川崎ブレイブサンダース(@アリーナ立川立飛)
A東京|18|18|15|15|=66
川 崎|12|8|16|10|=46

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