10月30日、ウカルちゃんアリーナにてB1リーグ第6節第2戦が行われ、シーホース三河が滋賀レイクスターズと対戦した。
最初の10分間はアイザック・バッツが7得点を挙げて攻撃を引っ張り、20-14で終了。しかし、第2クォーター残り4分59秒からディオール・フィッシャー、狩野祐介、鹿野洵生の3連続得点でリードを許す。2点ビハインドの同29秒、バッツがオフェンスリバウンドからシュートを沈め、28-28の同点で前半を終えた。
第3クォーター序盤でフィッシャー、ガニ・ラワルを4ファウルへ追いこんだが、後半は点を取り合う展開に。それでも、同クォーター残り4分32秒から金丸晃輔と桜木ジェイアールの活躍で一歩抜けだし、7点リードで最終クォーターへ。
第4クォーターはジェームズ・サザランドの連続得点、狩俣昌也、加藤寿一の3ポイントなどで点差を15点に拡大する。終盤は立て続けに得点を奪われ、試合終了残り22秒時点で74-70とされた。しかし、最後はフリースローからの得点で滋賀を振りきり、最終スコア78-75で勝利。三河はこの勝利で5連勝を達成するとともに、通算成績を5勝5敗の五分に戻した。
【試合結果】
滋賀レイクスターズ 75-78 シーホース三河(@ウカルちゃんアリーナ)
滋賀|14|14|16|31|=75
三河|20|8|23|27|=78