11月3日に福岡市民体育館でB1リーグ第7節第2戦が行われ、ライジングゼファー福岡が京都ハンナリーズと対戦した。
開幕11連敗の福岡は、試合序盤から猛攻を仕掛ける。加納誠也、ベンジャミン・ローソン、城宝匡史、石谷聡の連続得点で、開始4分8秒で14-0のランに成功。中盤以降はデクスター・ピットマンを中心にスコアを重ね、26-9と17点のリードを奪った。
続く第2クォーターも積極的に攻めこみ、ローソンとピットマンの両外国籍選手がインサイドを攻めれば、城宝、山下泰弘、遥天翼が3ポイントで追撃。残り約3分間を無失点に抑えるディフェンスも見せ、54-21と相手を圧倒した。
後半に入っても相手を寄せつけない。第3クォーターはピットマンとローソンの活躍で27点を奪うと、第4クォーターは19得点をマーク。終わってみれば100-47とダブルスコアで圧勝し、B1昇格後初白星を挙げた。
【試合結果】
ライジングゼファー福岡 100-47 京都ハンナリーズ(@福岡市民体育館)
福岡|26|28|27|19|=100
京都|9|12|15|11|=47