11月3日にブレックスアリーナ宇都宮でB1リーグ第7節第1戦が行われ、6連敗中の滋賀レイクスターズが栃木ブレックスと対戦した。
4点ビハインドで突入した第2クォータ―だったが、開始3分37秒の時点で28-39と突き放される。しかし、ガニ・ラワルのジャンプショットとダンクでつなぐと、残り1分5秒から高橋耕陽の3ポイント、ディオール・フィッシャーのジャンプショットで相手に迫った。
第3クォーターは相手を14点に抑え、フィッシャーの8得点を含む22得点で逆転。最後の10分間で再び同点に追いつかれたが、5分間の延長戦でラワルが7得点の活躍を見せ、最終スコア93-90で勝利を収めた。ラワルがチーム最多31得点を挙げ、フィッシャーが26得点、狩野祐介が15得点、二ノ宮康平が9アシストを記録。一方、栃木は第4節第1戦以来となる5試合ぶりの黒星を喫した。
【試合結果】
栃木ブレックス 90-93 滋賀レイクスターズ(@ブレックスアリーナ宇都宮)
栃木|25|22|14|19|10|=90
滋賀|21|24|22|13|13|=93