11月18日に帯広市総合体育館でB1リーグ第10節第2戦が行われ、連勝を目指す川崎ブレイブサンダースがレバンガ北海道と対戦した。
試合序盤は点の取り合いが繰り広げられ、第1クォーター残り4分57秒にニック・ファジーカスがインサイドで得点を挙げると、辻直人の3ポイントシュート、シェーン・エドワーズのフリースロー、バーノン・マクリンのジャンプショットで9-0のランに成功。10点のリードを奪って迎えた第2クォーターは、溝口秀人に3本の3ポイントシュートを含む11得点を許したが、出場選手がバランスよく得点を挙げ、46-33とリードを広げた。
第3クォーター、第4クォーターはわずかに点差を縮められたが、最終スコア82-74で勝利。ファジーカスが20得点17リバウンドで“ダブルダブル”を達成し、エドワーズは18得点、長谷川技は12得点でチームの勝利に貢献した。
【試合結果】
レバンガ北海道 74-82 川崎ブレイブサンダース(@帯広市総合体育館)
北海|15|18|19|22|=74
川崎|25|21|15|21|=82