最終Qでわずか9失点の琉球ゴールデンキングス、アルバルク東京を下して地区首位浮上

田代は14得点をマークした [写真]=B.LEAGUE

 11月18日に沖縄市体育館でB1リーグ第10節第2戦が行われ、琉球ゴールデンキングスアルバルク東京と対戦した。

 第1戦はロースコアの競り合いに敗れた琉球。互いに順調に点を重ねていき20-20の同点で第1クォーターを終えると、第2クォーターは岸本隆一の3ポイント、ジョシュ・スコットのジャンプショットを皮切りに一歩抜けだし、8点リードで試合を折り返した。

 第3クォーターは序盤にリードを13点まで広げるも粘り強く追いあげられ、残り1分に菊池祥平の3ポイントで2点差まで詰め寄られた。しかし最終クォーターに入ると、堅いディフェンスでA東京をわずか9得点に抑え、最終スコア71-56で勝利。第1戦のリベンジを果たし、西地区首位に浮上した。

【試合結果】
琉球ゴールデンキングス 71-56 アルバルク東京(@沖縄市体育館)
琉球|20|18|15|18|=71
東京|20|10|17|9|=56

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