アルバルク東京が3点差で逃げきる、京都ハンナリーズはマブンガの41得点も実らず惜しくも敗戦

要所での得点が目立った馬場[写真]=B.LEAGUE

 11月24日、各地でB1リーグ第11節第2戦が行われ、アリーナ立川立飛ではアルバルク東京京都ハンナリーズと対戦した。

 第1クォーター、A東京はスタートダッシュに成功し残り4分53秒で13-2とする。その後はジュリアン・マブンガを中心に追いあげられたが、6点リードで最初の10分間を終えた。第2クォーターは互いに点を取り合うも、アレックス・カークの11得点もあり、48-39でこの試合を折り返した。

 第3クォーター開始2分16秒、伊藤達哉のジャンプショットを皮切りに連続10得点を与え、56-52と4点差まで詰め寄られる。それでもカーク、田中大貴らの得点で応戦し67-60で最終クォーターへ突入。A東京は第4クォーターも先行するも、マブンガを止められず試合終了残り48秒で83-82。だが、最後は馬場のファストブレイクからのジャンプショットで85-82とし、A東京が逃げきった。敗れた京都はマブンガが約39分の出場で計41得点と奮起したが、あと一歩及ばず連勝とはならなかった。

【試合結果】
アルバルク東京 85-82 京都ハンナリーズ(@アリーナ立川立飛)
A東京|25|23|19|18|=85
京都|19|20|21|22|=82

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