12月8日に北海きたえーるでB1リーグ第12節第1戦が行われ、富山グラウジーズがレバンガ北海道と対戦した。
19-20で最初の10分間を終えた富山は、第2クォーターに入るとレオ・ライオンズが11得点をマーク。しかし、マーク・トラソリーニに13得点を与えるなどで前半を7点ビハインドで折り返した。
第3クォーターは、宇都直輝がこの10分間だけで16得点と奮起。計22得点を積みあげ、守っては相手を12点に抑えて逆転に成功した。65-62でスタートした最終クォーターはシーソーゲームとなるも、残り2分34秒からライオンズ、宇都の3連続得点で一歩抜けだし、最終スコア85-80で競り勝った。宇都は今シーズン最多の25得点をマーク。敗れた北海道は内海知秀新ヘッドコーチの初陣を飾れず、8連敗となった。
【試合結果】
レバンガ北海道 80-85 富山グラウジーズ(@北海きたえーる)
北海道|20|30|12|18|=80
富山 |19|24|22|20|=85