12月15日、各地でB1リーグ第14節が行われ、ハンナリーズアリーナでは京都ハンナリーズが3連勝中のシーホース三河との第1戦に臨んだ。
第1クォーターは金丸晃輔に11得点、ケネディ・ミークスに13得点を与え、17-29とされた。続く第2クォーターはデイヴィッド・サイモンが10得点を挙げる活躍もあり計27得点。44-52と1ケタ点差で前半を終えた。第3クォーターは互いに譲らず、61-68で第4クォーターへ突入すると、序盤からジュリアン・マブンガが立て続けに得点をマークし逆転に成功。しかし、40分では決着がつかず82-82で延長戦へ。
5分間の延長戦は、残り12秒時点で90-92とされたが、同3秒にサイモンが同点シュートを決めて終了。ダブルオーバータイムまでもつれこんだ試合は、この5分間でマブンガ、岡田優介、晴山ケビンの3人が3ポイントを沈めた京都が抜けだし、最終スコア107-100で熱戦を制した。同試合ではサイモンとマブンガ、三河のミークスが50分間のフル出場を果たし、エースのマブンガは42得点11リバウンド16アシストで“トリプルダブル“を達成。ミークスも計37得点20リバウンド10アシストを記録した。
【試合結果】
京都ハンナリーズ 107-100 シーホース三河 (@ハンナリーズアリーナ)
京都|17|27|17|21|10|15|=107
三河|29|23|16|14|10|8|=100