12月16日に横浜国際プールにてB1リーグ第14節第2戦が行われ、昨日最終クォーターで逆転し勝利を収めた横浜ビー・コルセアーズが大阪エヴェッサと対戦した。
3試合連続で20得点以上をマークしている川村卓也は、この日も第1クォーターだけで9得点と好調を維持。しかし、相手にバランスよく得点を許し、16-13で第1クォーターを終えた。続く第2クォーターも、拮抗した展開が続き、33-29と4点のリードで試合を折り返した。
第3クォーター、どちらも譲らない展開が続くが、開始2分47秒からジョシュ・ハレルソンにフリースローと速攻からシュートを沈められ、36-38と逆転をされた。その後、なかなか追いつくことができないが、湊谷安玲久司朱の連続得点で42-41とし、同5分28秒に再逆転に成功。49-43で迎えた最終第4クォーター、湊谷、田渡凌、細谷将司などの得点で徐々に点差を広げていくが、残り1分50秒に熊谷尚也に3ポイントシュートを許すと、木下博之にも得点を与え、試合終盤に0-8のランの猛追を浴びる。しかし、リードを守り、最終スコア60-58でホーム連勝を飾った。
【試合結果】
横浜ビー・コルセアーズ 60-58 大阪エヴェッサ (@横浜国際プール)
横浜|16|17|16|11|=60
大阪|13|16|24|15|=58