1月23日にブレックスアリーナ宇都宮でB1リーグ第20節が開催され、栃木ブレックスがサンロッカーズ渋谷と対戦した。
栃木はライアン・ロシターの先制ジャンプショットなどでバランスよく得点を重ねていくが、ロバート・サクレを中心とした相手の攻撃もあり20-20の同点で第1クォーターを終えた。第2クォーターはライアン・ケリー、長谷川智也、サクレを中心とした攻撃に対してリードを許したが、残り55秒に遠藤祐亮のジャンプショットで38-39の1点差まで肉薄。同8秒に鵤誠司が3ポイントを沈め、41-38とリードして試合を折り返した。
第3クォーターは開始3分35秒から鵤、ジェフ・ギブス、渡邉裕規、比江島慎、ロシターの連続11得点で、59-49とリードを2ケタに広げる。65-51で迎えた最終クォーターは、最後まで厳しいディフェンスで流れを渡さず、最終スコア81-62で勝利を収めた。
【試合結果】
栃木ブレックス 81-62 サンロッカーズ渋谷(@ブレックスアリーナ宇都宮)
栃木|20|21|24|16|=81
渋谷|20|19|12|11|=62