1月31日、各地でB1リーグ第22節が行われ、ハンナリーズアリーナでは西地区3位の京都ハンナリーズが同地区首位の琉球ゴールデンキングスと対戦した。
ホームの京都は、司令塔の伊藤達哉が4試合ぶりに復帰。第2クォーター中盤で10点ビハインドを背負ったが、残り4分5秒から岡田優介、晴山ケビンの3ポイント、デイヴィッド・サイモンのバスケットカウントなどで連続得点を奪い、41-37で前半を終えた。
第3クォーターもサイモン、ジュリアン・マブンガを中心に得点を重ね、相手を上回る計24得点をマーク。65-57で迎えた最後の10分間は序盤で同点に追いつかれると、開始4分33秒に試合をひっくり返される。その後は拮抗し、試合終了残り1分52秒時点で76-76となったが、フリースローからの得点でリードを得ると、同13秒にはサイモンが試合を決めるジャンプショットを沈め、最終スコア82-76で試合終了。
京都はサイモンが37得点12リバウンド、マブンガが19得点12リバウンド11アシストのリーグ最多3度目となる“トリプルダブル”を達成し琉球を撃破した。
【試合結果】
京都ハンナリーズ 82-76 琉球ゴールデンキングス(@ハンナリーズアリーナ)
京都|18|23|24|17|=82
琉球|21|16|20|19|=76