2月3日、島根スサノオマジックに所属するハンガリー代表のロスコ・アレンが“トリプルダブル”を達成した。
東京八王子ビートレインズとのB2リーグ第20節第2戦に先発出場したアレンは、第1クォーターだけで9得点5リバウンド2アシストを稼ぐと、第2クォーターで早くも2ケタ得点に到達。すると後半に7得点5リバウンド4アシストを挙げ、約34分間の出場で20得点12リバウンド10アシストを記録した。
今シーズンのB2では、ゲイリー・ハミルトン(バンビシャス奈良)が5度、ウィル・ヘンリー(山形ワイヴァンズ)とアンドリュー・ランダル(茨城ロボッツ)がともに2度、ギャレット・スタツ(Fイーグルス名古屋)、テレンス・ウッドベリー(香川ファイブアローズ)、カレン・ルッソ(青森ワッツ)がそれぞれ1度の“トリプルダブル”をマーク。アレンは7人目の記録達成者となった。