琉球ゴールデンキングスは2月13日、アマンゼ・エゲケゼが契約満了に伴い退団することを発表した。
契約満了のお知らせ
この度、琉球ゴールデンキングスでは、#32 アマンゼ・エゲケゼ選手との契約満了に伴い、退団する運びとなったことをご報告致します。大黒柱を失い苦しい状況の中、控え選手の役割を全うし共に戦い続けてくれたエゲケゼ選手へ心から感謝しております。https://t.co/YGV0Q2r2kx pic.twitter.com/Rwn2ylWl4y
— 琉球ゴールデンキングス公式 (@RyukyuKings) February 13, 2019
エゲケゼはアメリカ出身の23歳で、ベルモント大学卒業後の2018年7月に横浜ビー・コルセアーズへ入団した。同年11月に双方合意の契約解除でチームを離れると、2019年1月にジョシュ・スコットの戦線離脱を受けて琉球ゴールデンキングスへ加入。第24節終了時点で、4試合の出場で49得点(1試合平均12.3得点)29リバウンド(同7.3リバウンド)をマークしていた。
同選手は退団に対し、クラブの公式HPを通じて「在籍期間は短かったですが、キングスという非常に素晴らしいクラブで試合出場の機会を与えていただいたことに感謝しています。バスケットボール人生の中で、このような最高のチームを経験できた事はこれからプロ選手としての成長にも良い結果をもたらしてくれると思います。願わくばまたいつかキングスのユニフォームを着る機会を与えてもらえたらと思いますし、そのためにもこれからも頑張ります。最後にキングスの引き続きの成功とファンの皆様のご健康をお祈りします」とコメントした。