信州ブレイブウォリアーズは3月14日、齋藤崇人が今シーズン限りで引退することを発表した。
🏀【ご報告】#6 齋藤崇人選手引退記者会見🏀
3月14日(木)、長野県庁にて#6齋藤崇人選手の今シーズン限りでの引退記者会見を開催致しました。
多くの報道関係者にお集まり頂きありがとうございました。
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※会見コメントは準備でき次第アップ致します。 pic.twitter.com/pAxW0aRtYE— 信州ブレイブウォリアーズ (@shinshubw) March 14, 2019
新潟出身で現在33歳の齋藤は、184センチ79キロのポイントガード。日本大学卒業後、207-08シーズンから地元である新潟アルビレックスBBに3年間在籍した。2011年に信州へ加入し、初代キャプテンに就任。2015年には連続試合出場記録「300試合」を達成し、8シーズンにわたりチームをけん引してきた。
同選手は引退に際し、クラブの公式HPを通じて次のようにコメントした。
「信州に来て8シーズン、新潟で4シーズンの合計12シーズンをもって私、齋藤崇人は引退を決めさせて頂きました。経緯に関しては、昨シーズン大きな手術もして今シーズン復帰ができ、また新しい自分を見せたいという思いでやってきました。しかし、体が戻らなかったこと、試合に出れない日が続いたこと、自分が思うプレーができなかったりと、心と体のバランスが取れずにいました。ずっとバスケットボールに関わらせて頂いておりましたけど、勝負師としてバスケットボールを続けていけないと感じたのが引退の決意に至りました」
「24年間ずっとバスケットボールを続けてきましたけど、これで離れると思うと、なんだかまだ続けたいなとさっきまで本当に思ってましたし、今もどうになかしてできないのだろうかと思う自分もいました。ただ、次のステップに進むために自分で区切りをつけることが必要だと思いました。信州に来て本当に成長させて頂きましたし、地域の方にお世話になって自分はここまで走ってこれたと思います。これからどんな形になるか分かりませんが、信州の皆さんに少しでも恩返しができるようになればと思っています。シーズンはまだ続くのでB2優勝目指して、引き続き一緒に戦って頂けたらと思います」