西宮ストークスは4月17日、梁川禎浩が今シーズン限りで現役を引退することを発表した。
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現在33歳で主にシューティングガードを務める梁川は、能代工業高校、筑波大学を経て2009年にパナソニックトライアンズへ入団。2011年からは栃木ブレックスでプレーし、2013年に兵庫ストークス(現西宮)へ移籍した。在籍5季目となった今季は、レギュラーシーズン47試合に出場し、214得点(1試合平均4.6得点)をマークしている。
キャリアに終止符を打つ梁川は、クラブの公式HPをとおして以下のコメントを残した。
「選手として多くのことを学び、さらには沢山の方々と繋がりを持つことができました。あらゆる場所で応援して下さったファン、ブースターの方々、ご支援いただきましたスポンサーの皆様、本当にありがとうございました。そして自身がここまでプレーできたのは、チームメート、スタッフのみなさん、家族の支えやサポートがあったからだと思っています。ありがとうございました。来シーズンも西宮ストークスがステップアップして素晴らしいクラブになることを願っております」
なお、同選手の現役生活最後の試合となるB2レギュラーシーズン最終節は、19日と20日、西宮市立中央体育館にて金沢武士団を迎え撃つ。