サンロッカーズ渋谷は4月25日、ファイサンバ、ベンドラメ礼生との契約継続を発表した。
帰化選手で205センチ105キロのサンバは、2011年から東芝ブレイブサンダース(現川崎ブレイブサンダース)、東京海上日動ビッグブルー、豊田通商ファイティングイーグルス(現Fイーグルス名古屋)でプレーし、2018-19シーズンに滋賀レイクスターズからSR渋谷へ移籍。57試合の出場で169得点(1試合平均3得点)141リバウンド(同2.5リバウンド)を挙げた。
日本代表のベンドラメは、2016年にアーリーエントリーで東海大学からSR渋谷へ加入。在籍4シーズン目の今季は、全60試合に先発出場して665得点(同11.1得点)141リバウンド(同2.5リバウンド)262アシスト(同4.4アシスト)の活躍を見せた。
残留が決まった2選手は、クラブの公式HPで次のようにコメントした。
「サンロッカーズ渋谷ファンの皆さん2018-19シーズンのご支援、ご声援ありがとうございました。チャンピオンシップは行けませんでしたが、ここまでこれたのは間違いなく皆さんの応援のお陰です。本当に心から感謝しています。来シーズンチャンピオンシップの舞台で戦えるように、これから努力していきますので引き続き応援よろしくお願いします」(サンバ)
「今シーズンもよろしくお願いします。日本のバスケットが盛り上がっている今、渋谷でまたみなさんと一緒に戦えること嬉しく思います。熱いシーズンにしましょう!」(ベンドラメ)
なお、チームはロバート・サクレ、山内盛久、ライアン・ケリーとの契約継続も発表済み。秋葉真司、満原優樹、伊藤駿、長谷川智也の契約満了もすでに発表されている。