「CSの壁を打ち破る」、名古屋ダイヤモンドドルフィンズが梶山HCの続投を発表

名古屋Dは2年連続でCS初戦敗退という結果に終わった[写真]=B.LEAGUE

 名古屋ダイヤモンドドルフィンズは5月28日、梶山信吾ヘッドコーチと2019-20シーズンの契約を更新したことを発表した。

 現在42歳の梶山HCは、2013年から三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ名古屋(現名古屋D)のアシスタントコーチを務めると、昨シーズンからクラブの指揮官に昇格。就任2年目の今季は、昨季を上回るレギュラーシーズン33勝27敗の成績で西地区2位の成績を残した。しかし、チャンピオンシップでは2年連続でクォーターファイナル、かつ琉球ゴールデンキングスの前に敗れてシーズンを終えた。

 続投が決まった梶山HCは、クラブの公式HPをとおして「選手、スタッフ、事務局と今まで以上に1つになって、昨シーズン超える事の出来なかったCSの壁をドルファミの皆さんと共に打ち破れるように、日々努力していきたいと思います。ドルフィンズらしい『アーリーオフェンス』に磨きをかけて、駆け抜ける姿にご期待ください」とメッセージを送った。

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