京都ハンナリーズは6月12日、永吉佑也との契約合意を発表した。
現在27歳の永吉は、198センチ115キロの体格を誇るビッグマン。延岡学園高校、青山学院大学を経て、2014年に東芝ブレイブサンダース神奈川(現川崎ブレイブサンダース)でキャリアを始めた。同チームで計3シーズン過ごし、2017年に京都へ移籍。2018-19シーズンは開幕前、日本代表の一員として参加していた「第18回アジア競技大会(夏季大会)」で不祥事を起こして1年間の出場権はく奪となったものの、2019年4月に処分が解除されてレギュラーシーズン4試合に出場した。
京都での3シーズン目を迎える同選手は、チームの公式HPを通じて「今シーズンも京都ハンナリーズでプレーできることを嬉しく思います。私自身、京都へ来て3年目となり、年々京都への愛着が増してきているように思います。応援してくださる皆様と共に戦える日を楽しみにしています」とコメントした。