新潟アルビレックスBBは6月12日、森井健太、石井峻平の2選手との契約合意を発表した。
石川県出身の森井は、178センチ77キロのポイントカード。洛南高校から早稲田大学へ進学し、3年次の2017年2月にクラブ初の特別指定選手として新潟へ加入した。在籍通算3シーズン目の2018-19シーズンは、59試合の出場で163得点(1試合平均2.5得点)160アシスト(同2.7アシスト)をマークした。
地元長岡市出身の石井は、187センチ80キロシューティングガード兼スモールフォワード。長岡大手高校から駒澤大学に進学し、同大在学中の2017-18シーズンに特別指定選手としてアースフレンズ東京Zに加入した。2018-19シーズン開幕前に新潟へ入団すると、38試合に出場して計65得点(同1.7得点)を記録した。
残留が決まった2選手はクラブ公式HPにて以下のようにコメントした。
「今まで以上に感謝の気持ちを忘れずに頑張って行きます。昨シーズンのチャンピオンシップでの経験を活かし、さらに上のステージでプレーを出来るように、個人としてもチームを引っ張っていく気持ちで頑張って行きます」(森井)
「また、プレーをさせていただける機会を与えてくださった小菅社長をはじめ、チーム、関係者の皆様に感謝申し上げます。チームの勝利に貢献できるよう、覚悟を持って日々精進していきたいと思います」(石井)