第7期スラムダンク奨学生の村上駿斗、ライジングゼファー福岡への移籍が決定

福岡への移籍が決まった村上[写真]=B.LEAGUE

 ライジングゼファー福岡は6月12日、村上駿斗との契約基本合意を発表した。

 現在23歳の村上は、185センチ80キロのポイントガード兼シューティングガード。山形南高校を卒業後、スラムダンク奨学金7期生としてアメリカのサウス・ケントスクールに入学した。2015-16シーズンに山形ワイヴァンズへ入団し、2017年に広島ドラゴンフライズへ移籍。在籍2季目となった2018-19シーズンは、レギュラーシーズン42試合の出場で136得点(1試合平均3.2得点)をマークした。

 同選手はクラブ公式HPにて「この度、歴史と伝統あるクラブの一員になれたことを光栄に思います。そして何より、来シーズンも大好きなバスケットボールに日々打ち込むことができることを嬉しく思います。チームの目標であるB2優勝を達成するために、僕自身何をするべきかを考え、実行していきたいです。また、福岡県民の皆さん、ブースターの皆さんに熱い試合を魅せることができるように、日本のバスケットボール界を福岡から盛り上げていけるように精進していきます。ライジングゼファー福岡のブースターの皆さん、関係者のみなさん、今シーズンよろしくお願いします!」とコメントした。

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