京都ハンナリーズは6月17日、綿貫瞬が完全移籍で加入することを発表した。
ポイントガードを務める現在31歳の綿貫は、2010年に石川ブルースパークスでキャリアをスタート。2012年に大阪エヴェッサへ入団し、2013-14シーズンから2シーズンにわたって京都でプレーした。2015-16シーズンに大阪へ復帰したものの、2017-18シーズンに京都へ期限付移籍。翌シーズンも大阪からの期限付移籍で京都に在籍し、35試合の出場で136得点(1試合平均3.9得点)45リバウンド(同1.3リバウンド)52アシスト(同1.5アシスト)を挙げた。
京都での通算5シーズン目を迎える同選手は、チームの公式HPを通じて「今シーズンも京都ハンナリーズでプレーできること、とても感謝しています。必要としてくださった方々のためにもベストを尽くし、チームのために闘っていきます。京都ハンナリーズの綿貫瞬をよろしくお願いします!!」とコメントした。
なお、チームは同日、玉木祥護との契約合意も併せて発表した。