京都ハンナリーズ、22歳の玉木祥護がプロ契約「一歩一歩成長」

2018-19シーズンは特別指定選手として15試合に出場した玉木祥護 [写真]=B.LEAGUE

 京都ハンナリーズは6月17日、玉木祥護とプロ契約を結んだことを発表した。

 玉木は195センチ93キロでスモールフォワードとパワーフォワードを務める22歳。札幌旭丘高校から筑波大学に進学し、2019年1月に京都と特別指定選手契約を締結した。2018-19シーズンは15試合に出場。また、13日に発表された若手選手中心の男子日本代表メンバーにも名を連ねている。

 同選手はチームの公式HPを通じて「この度、2019-20シーズンも京都ハンナリーズでプレーさせて頂くことになりました。昨シーズンは途中からの加入でしたが、温かく迎え入れてくれた京都の土地で再びプレーできることを非常に嬉しく思っています!まだまだ学ぶことも多いですが、チームの為に選手としても、人間としても一歩一歩成長していけるように努力していきたいと思います!今シーズンも熱いご支援、ご声援のほどよろしくお願いします!」とコメントした。

 なお、玉木のほか、岡田優介鶴田美勇士内海慎吾永吉佑也の計5人が残留。綿貫瞬が完全移籍でチームに加わっている。

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