福島ファイヤーボンズは6月19日、森山知広ヘッドコーチとの契約締結を発表した。
現在35歳の森山HCは2013-14シーズンから大阪エヴェッサでアシスタントコーチ兼マネージャー、島根スサノオマジックでACとHC代行、ライジング福岡(現ライジングゼファー福岡)でHCを務めた。Bリーグ初年度の2016-17シーズンに福島の指揮官に就任。指揮3シーズン目の昨季は東地区4位となる27勝33敗の成績を残した。
福島での4シーズン目を迎える森山HCは、チームの公式を通じて次のようにコメントした。
「いつも沢山のご紫援、ご声炎を頂きありがとうございます。2019-20シーズンも福島の為にヘッドコーチとして皆様と共に闘えることになりました。改めて、今回の契約に関して宮田代表はじめ、クラブ関係者、関係各位に感謝致します。昨シーズンは大変悔しいシーズンとなってしまいました。その悔しさは未だ持ち続けていますし、結果を出すことでしか解消出来ないと思っていますので、選手・スタッフ・フロント一体となって闘って参ります」
「先ずは、B2プレーオフ進出というクラブの新しい歴史を作る為に最大限努力し、チームと共に自分自身も成長しなければならないシーズンだと思っています。そして、新しい歴史を作る為には、BONDS FAMILY一人一人の”BONDS POWER”が必要です。新シーズンもチーム・クラブへ皆様の”BONDS POWER”を届けて下さい。そして、プロクラブの一員として『地域に何を還元できるか』を常に考えながら、地域貢献活動や各種イベント、子供たちとの交流などを率先して取り組んで参ります。新シーズンも選手・スタッフ・クラブへのご紫援、ご声炎の程、宜しくお願い致します」