川崎ブレイブサンダースは6月25日、勝久ジェフリー氏がアシスタントコーチに就任することを発表した。
勝久新ACは東京アパッチでのチームマネージャー兼通訳、千葉ジェッツでのAC兼通訳、岩手ビッグブルズでのヘッドコーチを経て、2016-17シーズンにサンロッカーズ渋谷のACに就任。翌シーズンから指揮官を務め、2018年10月に契約解除により退任した。
勝久新ACはチームの公式HPを通じて「川崎ブレイブサンダースの様に、伝統のあるチームの一員としてバスケットボールに携われることを大変光栄に思います。 また、この様なチャンスを与えて下さった北GM、佐藤HC、チーム関係者の方々に感謝の気持ちで一杯です。 チームの成功のために自分が出来る最大限のサポートをし、素晴らしい選手、スタッフと一緒に、2019-20シーズンを戦えることをとても楽しみにしています。 そして、今までは対戦相手として感じていた川崎ブレイブサンダースファンの皆さんの熱い応援が、今度は味方になると思うととても心強い気持ちになります。 皆さんと共に素晴らしい2019-20シーズンを歩んでいけることを心待ちにしています」とコメントした。
なお、川崎は北卓也HCの退任とゼネラルマネージャー就任に伴い、佐藤賢次ACが新指揮官に昇格している。