大阪エヴェッサは6月27日、天日謙作氏が2019-20シーズンのヘッドコーチに就任することを発表した。
【天日 謙作ヘッドコーチ就任のお知らせ】
このたび、大阪エヴェッサでは、天日 謙作氏がB.LEAGUE 2019-20シーズンのヘッドコーチとして就任することが決まりましたことをお知らせいたします。
▼天日HCコメント、クラブコメントはこちらhttps://t.co/4Hx3laLStg pic.twitter.com/k5Xc727sa9— 大阪エヴェッサ (@osakaevessa) June 27, 2019
日本体育大学出身の天日氏は、1989年から2000年まで松下電器で選手としてプレー。現役引退後は松下電器のアシスタントコーチとHCを経て、2005年には当時bjリーグ所属の大阪のHCに就任した。2016年からは西宮ストークスのACに就き、2018-19シーズンはアイシン・エィ・ダブリュ アレイオンズ安城で指揮を執った。
2010年以来、大阪へ復帰する天日氏はクラブの公式HPをとおして「大阪エヴェッサのヘッドコーチとして仕事ができることを光栄に思っています。現場のみならず、クラブ、パートナーの皆様、ブースターの皆様と全員で素晴らしいシーズンになるように頑張ります。よろしくお願いします」と意気込みを述べた。
また、阿部達也ゼネラルマネージャーは「bjリーグ時代の大阪エヴェッサ三連覇の名将が復活します。Bリーグで最も早い展開のスピーディーなバスケを指向します。大阪出身で、強い大阪エヴェッサのシンボルとして、情熱あふれる指揮を執る姿を見るのが楽しみです」と期待を寄せた。