Fイーグルス名古屋は6月28日、川辺泰三アシスタントコーチが2019-20シーズンから3年契約でヘッドコーチに就任したことを発表した。
川辺新HCは現役時代、三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ(現名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)、京都ハンナリーズ、大阪エヴェッサ、島根スサノオマジックでプレー。2014年に選手生活を終えると、2017年からFE名古屋のACを務めていた。
新指揮官はチームの公式HPを通じて次のように意気込みを語った。
「今シーズンからFE名古屋の指揮をとらせて頂く事になりました川辺泰三です。まずはじめに、長きに渡りFE名古屋を指揮し私自身もアシスタントコーチとしてご指導頂いた渡邊竜二さんのチームへの貢献と献身に心より感謝を申し上げます。そして、この様な機会を与えて頂いた坂口社長はじめ球団関係者の皆様にお礼申し上げます」
「竜二さんの情熱を引き継ぎ、多くの『勝利』をブースターの皆様に届けられるよう、フロント・スタッフ・選手一丸となり全身全霊で『B2優勝・B1昇格』に挑みます! 選手もシーズンに向けて準備を進めており、皆様の前で戦えることを楽しみにしております。クラブ創設から60年以上の歴史を持つFE名古屋にとって特別なシーズンになるよう全力を尽くしますので、今シーズンも熱烈なブーストで私達の背中を押して頂ければ幸いです。新しいシーズンも皆様にお会いできることを楽しみにしています!」
なお、渡邊竜二前HCはゼネラルマネージャーに就任することが決まった。