新潟アルビレックスBBは6月28日、上江田勇樹との契約合意を発表した。
現在32歳の上江田は、193センチ87キロのシューティングガード兼スモールフォワード。2010年の日本大学卒業後、三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ(現名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)に3シーズン、千葉ジェッツに4シーズン在籍し、2018年に富山グラウジーズから新潟へ移籍した。昨季レギュラーシーズンは46試合の先発を含む54試合に出場。238得点(1試合平均4.4得点)80リバウンド(同1.5リバウンド)を挙げ、チャンピオンシップも2試合に出場した。
新潟での2シーズン目を迎える同選手は、チームの公式HPを通じて「今シーズンも新潟アルビレックスBBの一員としてプレーさせていただくことになりました。今シーズンはチャンピオンシップ進出だけではなく、その先を目指して日々精進していきたいと思うので、引き続き、熱い応援をよろしくお願いします」と意気込みを語った。
なお、上江田のほか、石井峻平、森井健太、池田雄一、髙橋浩平、柏木真介、鵜澤潤の計7人が残留決定。ダバンテ・ガードナーのシーホース三河移籍も決まっている。