横浜ビー・コルセアーズは6月28日、トーマス・ウィスマンヘッドコーチとの契約締結を発表した。
ウィスマンHCは1988-89シーズンからいすゞ自動車や横浜ギガキャッツのアソシエイトヘッドコーチなどを歴任し、2010年から2012年にかけて男子日本代表を指揮。その後は栃木ブレックスのHCに就任すると、2016-17シーズンにBリーグ制覇を果たした。翌シーズンはアドバイザーとして横浜に携わり、2018-19シーズンはHCに就任。レギュラーシーズンは14勝46敗、「B1 残留プレーオフ 2018-19」はレバンガ北海道を相手に敗戦を喫したものの、「B2 PLAYOFFS SEMIFINALS 2018-19」の結果によりB1残留を決めた。
ウィスマンHCはチームの公式HPを通じて「新しいシーズン、このチームが成長できることを目標にやっていきたいと思います。この新しいチームに新しい文化を根付かせれることを、大変嬉しく思います。そして、ファンの皆様に楽しみを届けられるようにするとともに、全員で追い求めている『チームの成長』を達成できるよう、精進していきたいと思います」とコメントした。