シューターの田渡修人、サンロッカーズ渋谷に移籍「向上心を持って日々努力」

4シーズン在籍した三遠からSR渋谷へ移籍する田渡 [写真]=B.LEAGUE

 サンロッカーズ渋谷は7月1日、Bリーグの自由交渉選手リストに公示されていた田渡修人との契約締結を発表した。

 田渡は185センチ79キロでシューティングガードを本職とする29歳。キャリアを始めた栃木ブレックスに3シーズン在籍し、2015年に浜松・東三河フェニックス(現三遠ネオフェニックス)へ移籍した。2018-19シーズンは43試合の先発を含む全60試合に出場。444得点(1試合平均7.4得点)88リバウンド(同1.5リバウンド)129アシスト(同2.2アシスト)を挙げ、3ポイントシュート成功率はリーグ8位の37.6パーセントを記録した。

 移籍先が決まった同選手はチームを通じて「皆さんに1つでも多く勝利を届けられるように、向上心を持って日々努力していきたいと思います。プロバスケット選手として、そして1人の人間として成長出来るように、また、子供達の夢・目標になれるように、自覚と責任を持って行動していきたいと思います。皆さん!今シーズンサンロッカーズ旋風を一緒に巻き起こしましょう!!」と意気込みを語った。

 また、田渡のほか、渡辺竜之佑(元新潟アルビレックスBB)の加入も発表された。

モバイルバージョンを終了