レバンガ北海道は7月3日、マーキース・カミングスとの契約合意を発表した。来日後のメディカルチェックを経て正式な契約締結となる。
現在30歳のカミングスは、192センチ104キロのスモールフォワード兼パワーフォワード。ケネソー州立大学出身で、2013年からフィリピン、Dリーグ(現Gリーグ)、エジプトなど世界各国のチームを渡り歩いた。2018年に名古屋ダイヤモンドドルフィンズへ入団。契約解除が発表される2019年3月26日まで、36試合の出場で1試合平均23.2得点6.6リバウンド3.4アシスト1スティールを記録した。
なお、北海道は中野司、多嶋朝飛、折茂武彦、市岡ショーン、桜井良太、マーク・トラソリーニ、内田旦人、川邉亮平、松島良豪の計9人が残留。カミングスのほか、ファイ・パプ月瑠、橋本竜馬も新戦力として加わっている。