茨城ロボッツ、2人目の外国籍選手決定…クリークモアを獲得

昨季は東京Zと山形でプレーしたウィル・クリークモア [写真]=B.LEAGUE

 茨城ロボッツは7月9日、Bリーグの自由交渉選手リストに公示されていたウィル・クリークモアとの契約合意を発表した。

 クリークモアは205センチ109キロのパワーフォワード兼センター。2011年からドイツ、Dリーグ(現Gリーグ)、イギリス、フランス、ベトナムなど世界各国のチームを渡り歩いた。2016年に来日すると、西宮ストークス、アースフレンズ東京Z、山形ワイヴァンズでプレー。昨季は東京Zと山形で計46試合に出場し、927得点(1試合平均20.2得点)521リバウンド(同11.3リバウンド)をマークした。

 移籍先が決まった同選手は、チームの公式HPを通じて「今シーズン、茨城ロボッツでプレーできる機会をいただけた事を光栄に思いますし、とても楽しみにしています。優勝というゴールに向けてともに戦える事を待ち望んでいますし、その目標を達成する為であれば、自分にできる事はなんでもやっていこうと思います。今シーズンよろしくお願いします」とコメントした。

 なお、クリークモアのほか、小林大祐、ニコラス・カナー・メドリー、二ノ宮康平鎌田真が新戦力として加入。チームは「外国籍選手についてはあと1名の選手と契約予定」と報告している。

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