愛媛オレンジバイキングス、タプスコットが2季ぶり復帰…帰化選手も獲得

昨季は熊本でプレーしたチェハーレス・タプスコット [写真]=B.LEAGUE

 愛媛オレンジバイキングスは7月9日、チェハーレス・タプスコットとの契約合意を発表した。

 現在28歳のタプスコットは、195センチ95キロのスモールフォワード兼パワーフォワード。ルクセンブルグのチームでキャリアを始め、2014-15シーズンにバンビシャス奈良へ加入した。その後は大分・愛媛ヒートデビルズ(現愛媛)、香川ファイブアローズでもプレー。昨季は熊本ヴォルターズに所属し、52試合の出場で1215得点(1試合平均23.4得点)478リバウンド(同9.2リバウンド)250アシスト(同4.8アシスト)72スティール(同1.4スティール)を挙げた。

 2017-18シーズン以来2シーズンぶりに愛媛復帰を果たす同選手は、チームの公式HPを通じて「戻ってきました!愛媛オレンジバイキングスでプレー出来ること、皆さんの笑顔を再び見ることができると思うと幸せです。良いシーズンを皆さんと過ごし楽しめるように、共に勝ちましょう!ゴー バイクス!」とコメントした。

 また、愛媛は同日、帰化選手のプィ・エリマンが東京サンレーヴスから加入することを発表した。

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