アルバルク東京は7月30日、ミラン・マチュワンとの契約基本合意を発表した。
【ご報告】
この度、ミラン・マチュワン選手とのB.LEAGUE2019-20シーズンの選手契約が基本合意に達し、新加入することが決まりましたので、ご報告させていただきます。#アルバルク東京 #Bリーグプロフィール及びコメントは⬇︎https://t.co/Ov7KBvmtFD pic.twitter.com/ahIOubdXXK
— アルバルク東京【ALVARKTOKYO】 (@ALVARK_TOKYO) July 30, 2019
現在29歳のマチュワンは、206センチ110キロのパワーフォワード。2011年のNBAドラフトでクリーブランド・キャバリアーズから2巡目54位で指名された経歴を持つ。主にセルビアやイスラエルなどヨーロッパのチームでプレー。2017年からはドイツのバイエルン・ミュンヘンに在籍していた。
また、セルビア代表としても活躍し、2007年のU19ワールドカップでは優勝に貢献するとともにMVPを受賞した。2016年リオデジャネイロオリンピックでは銀メダルを獲得。「FIBAバスケットボールワールドカップ2019」のヨーロッパ予選でも2試合で平均12得点3.5リバウンド4.5アシストをマークした。
同選手はチームの公式HPを通じて「2シーズン連続チャンピオンチームであるアルバルク東京のメンバーとしてプレーする機会を与えていただいたクラブ、ルカHCに感謝しています。今シーズンも最高の結果を残せるように日々全力で取り組む事を約束します。クラブの目標達成に向けて一日も早くチームに溶け込み勝利に貢献したいと思います。ファンの皆さんに会える日を楽しみにしています。あたたかい応援よろしくお願いします」とコメントした。