10月5日、各地でB1リーグ第1節が行われ、青山学院記念館にてサンロッカーズ渋谷が千葉ジェッツと対戦した。
SR渋谷は、昨季から所属していたベンドラメ礼生、ライアン・ケリーに加え、新戦力のセバスチャン・サイズ、関野剛平、石井講祐、がスタメン出場。昨季と一変し、新旧織り交ぜたラインナップで開幕戦に臨んだ。
第1クォーターは、試合開始から0-6とされ千葉にペースを握られる展開に。その後ベンドラメ、ケリーを中心に追い上げ、19-23で最初の10分間を終了。第2クォーターは開始4分に野口大介の3ポイントで逆転に成功すると、そこからは一進一退の攻防となり40-43で試合を折り返した。
後半に入ると流れは一気にSR渋谷に。第3クォーターを30-15とし、2ケタリードを作ることに成功すると、最初の10分間を守り切り88―80で2017-18シーズン以来の千葉戦勝利。ベンドラメが15得点3アシスト、ケリーが21得点9リバウンド、新加入のサイズが20得点16リバウンドをマークした。
■試合結果
サンロッカーズ渋谷 88-80 千葉ジェッツ(@青山学院記念館)
渋谷|19|21|30|18|=88
千葉|23|20|15|22|=80